​工事現場と日常を仕切る仮囲い。

真っ白で無気質な壁面はその向こうで働く、作業員隔離させる様な見え方の様に感じます。

この作品は、カッティングシートという貼って剥がせる素材と、仮囲いの持つ真っ白な地の色を活かし、壁面を空に見立てました。

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迷彩柄を基にしたパターンを無作為に剥がすことで見ている人みんなが、仮囲いに思い思いの空を描くことができます。カッティングシートを通じて仮囲いの向こう側、移りゆく街の変化に関​り、思いを馳せるきっかけができれば。と思いデザインしました。