
日常を新しくする発見の芽
Eyes of discovery that will renew your life
好奇心を育む、ワクワクする体験を研究しています
アートとデザインの視点で日常の不思議を掘り出し
新素材や特殊技術など科学の力で驚きを形にします
些細な日常を再解釈し再発見する為のta_raboです
I am studying exciting experiences that foster curiosity.Unearth the
wonders of everyday life from the perspective of art and design
I do surprise in a form using the science including new material.
It is ta_rabo for reinterpreting and rediscovering trivial everyday life.
2025.3月〜 九州大学大学院芸術工学研究院 助教として働くこととなりました。
これまでの展示や制作に加え、論文発表と授業にも腰を据えて取り組んで参ります。
2024.12/8(日)~12/15(日)環境芸術学会企画展 「つながり と 発見」で水戸市民会館へ新作を出展いたしました。膜テンセグリティという構造を用いて、水戸に点在する龍の伝説をつなぐ彫刻作品として制作しました。


2024.08/24(土)~11/24(日)神戸六甲ミーツアートで新作を発表しました。https://rokkomeetsart.jp/
398件の応募の中の15組に選んで頂いき公募作家としての参加、六甲山観光賞を受賞することができました。

2024.10/18(金)~11/17(日)第13回国際陶磁器展美濃 にて新作発表をしました。
国際陶磁器コンペの応募総数約4000件の中からファイナリストとして選ばれ
「セラミミミック」-消えない器憶を展示しました。
泥の夢
蒲原 凪×田羅 義史×村田 優大
縄文自体の自然との共生や協業の価値観を現代に再構築するネオ縄文を掲げ、チームを組み制作した作品。
泥や土は世界の多くの神話で浄化、再生の象徴とされる。日本の縄文時代でも土器や土偶など生活を支える道具であると同時に、自らの精神性を表現する大事なツールです。
だんだんと風化してゆく作品で、台風で崩れない形を模索しながら自然へと循環していく様子や相互関係を見ていただければと思い制作した作品。縄文時代も縄文海進など大きな天災など逆境を乗り越える原初的な生命の強さがありました。「船頭多くして船山に上り全ては巡る」という一見ネガティブな故事成語をユーモアある形で捉え直し海ではなく山を登る不思議な情景を描くことを目指しています。

